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メタファー、たとえばなしの効果的なつくりかた

メタファー(比ゆ、隠ゆ)

ある状況や現象を、別のもの、別のストーリーとして表現し、理解する手法です。神話、伝説、むかし話、民話、比ゆ、寓話など。相手の潜在意識を活性化させるので、直接的な話し方より抵抗感がなく、自然な変化が望めます。

(1)Aさんは「やめたいけどやめられないこと」と「望む状態」をつたえる
(2)Bさんはメタファー(たとえばなし)をつくって話す

◆メタファーをつくるポイント
(1)「現状」と「望む状態」を明確にする
(2)現状の問題を解決し、望む状態へ移行するストーリーをつくる
(3)ゆったりとした氣ぶんで話す

◆メタファーをつくるときに役立つ質問
(1)問題はなにか?
(2)改善策はなにか?
(3)ほしい結果はなにか?
(4)それが得られるとどうなるか?

メタファーをつくって話すには、いろいろな方法があります。現状の問題を別の主人公によってかたられることで、相手は、客観的に自分の問題点を認識できるようになります。改善策が明確でない場合は、ストーリーのなかに含まれていなくてもかまいません。

問題の状態と望ましい状態をメタファーによって認識することで、自然に相手が改善策に氣づくことがあります。「現状で問題をかかえている主人公」と「解決した主人公の状態」をストーリーにするだけでも充分、メタファーとして役立ちます。

注意する点としては、「望む状態が得られたとき」にどのようなことが主人公に起こりそうかをストーリーにくみこむとよいでしょう。

「むか〜しむかし。あるところに、大人気の歌手がいました。彼女は、唄うことが得意でしたが、好きではありませんでした。とてもたくさんのお金をかせぐことで、なぜか彼女は孤独を感じていました。あるとき、彼女は決心し、歌手を辞めて、自然のなかで家族とゆったりとくらすことにしました。生まれた子どもに、毎晩、こころをこめて子守唄をうたいました。彼女は、それ以来、1人じゃないことをこころから感じ、楽しみ、しあわせにくらしました。」

2008年2月 8日 Kenji | | コメント(0) | トラックバック(0)

NLP視線解析(Eye Accessing Cues)

目は口ほどにものをいう---ことわざ

視線の動きや方向によって、相手が視覚、聴覚、体感覚のどの部分をおもに使用して情報処理しているのかをあるていど把握することができます。視線が上をむいているとき、「その人は視覚の表象システムをおもに使用している」といったことを推察することができるという考え方です。

ただし、目の動きを観察することで把握できることは、一般的な傾向であって絶対的ではありません。多くの場合、当てはまることが体験的に知られていますが、当てはまらない人、あるいはあてはまらない状況などがあります。

視線を観察することによって、その人がどの表象システムを使って情報処理しているのかがわかります。それによって、どう接したらいいか、どのようなコミュニケーションがつたわりやすいかなどが判断しやすくなります。

視線解析は、いま現在、目のまえの人が、どの表象システムをはたらかせているかを知り、働きかける際に活用できるものです。この人は視覚タイプ、この人は聴覚タイプという分類が重要なのではないことに注意する必要があります。


◆リードシステム
人によって、記憶を引き出すときに、いつもの優先的表象システムではないシステムを利用することがあります。優先的表象システムが体感覚の人が、体感覚を引き出すために、まず視覚システムを使うなどがあります。

◆共感覚
優先的表象システムで得た感覚が、そのほかの表象システムの感覚をよびさますことを共感覚といいます。音楽を聞くことで聴覚がはたらくことによって、無意識に関連させていた視覚的イメージがわいてきたり、感情がわいてきたりすることなどです。

◆構成した感覚と記憶された感覚
記憶は、構成した感覚(未来の感覚)と記憶された(過去に体験したことがある)記憶とに分けることができます。人は過去の体験を思い出すということのほかに、未来を想像して感覚を構成することができます。

【視覚】
VAKOGシステム視覚


【聴覚】
hyosyo_tyokaku.jpg



【運動覚】VAKOGシステム運動感覚


hyosyo_kakomirai.jpg

◆VAKの特徴

VAKOGの特徴



◆VAKのことばづかいなど

VAKOG特徴ことばづかい

2008年2月 7日 Kenji | | コメント(0) | トラックバック(0)

VAKOGの表象システム

人が外部の世界を認識するときには五感を外に向かって、はたらかせています。また、経験を再体験するときには五感を内に向かってはたらかせています。領土と地図で説明したように、わたしたちは、現実の世界そのものをとらえているのではなく、それぞれの人が、独自の地図をこころのなかにもっていて、それによって現実の世界を解釈しています。

わたしたちは、経験を内部に再現させるときも、直接経験するときも、おなじ神経経路を用いています。ですから、実際に体験しなくても、ことばや想像によって、いろんな感覚を創造、体験することができます。

実際にバンジージャンプを体験することと、ありありとバンジージャンプしていることを想像することでは、脳の変化にちがいはみられないということが起こりえます。

NLPでは、情報を取り入れ、蓄積し整理するしくみ(見る、聴く、感じる、味わうなど)を表象システムといいます。

表象システム

◆優先的表象システム
ある人は、こころのなかで、はっきりしたヴィジョン(イメージ)を描くことができ、おもに映像で考えます。ある人は、聴覚的な情報をおもに処理して、自問自答しやすい特徴があり、音に敏感です。また、ある人は、体験したことを体感覚をもとに情報処理します。
経験を処理し、組織化するときに五感の中の1つの感覚が優先されます。この優先される感覚のことを優先的表象システムといいます。どの感覚が優先的表象システムかはその人の個性や立場、状況に依存します。

一般的に、嗅覚と味覚は体感覚に含めることが多い
体感覚は体の感覚のほかに、感情も含む
聴覚は、音やリズムのほかに、論理的情報処理も含む

2008年2月 7日 Kenji | | コメント(0) | トラックバック(0)

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