ホーム > 基本的なNLPの前提 > 相手のフィールドに入る

相手のフィールドに入る

相手の地図を尊重することは、NLPにおいて、コミュニケーションの根本条件です。別々の地図でコミュニケーションをとると、目的地への到着が遅れることがあります。相手と別々の地図をもって意思の疎通をはかることは困難です。

たとえば、相手は「黙っている=機嫌が悪い」という地図(解釈)をもっているとします。あなたの地図では黙っていることはかならずしも機嫌が悪いことにはならないとしましょう。

このような別々の地図をもってコミュニケーションをとったとしたらどうなるでしょう。相手は、あなたが黙っていたら「機嫌がわるいんだ」と感じます。あるいは、あなたに、「自分は機嫌がわるいんだ」ということを知らせるために「黙る」というコミュニケーションをとるかもしれません。

これは、かならずしも相手に従うということではありません。「黙る=機嫌がわるい」という地図を相手がもっているということが理解できればさまざまなコミュニケーションをとることができます。「黙っているからといって機嫌がわるいわけではない」とつたえてもいいでしょう。

あるいは、相手に「機嫌がわるいときは、『機嫌がわるい』と直接いってほしい」とお願いすることもできます。相手の地図を尊重することであなたの選択肢は無限に増えます。相手のフィールドに入って相手の地図を尊重することがなければ、あなたはいつまでも相手の機嫌のわるさに氣づかないでいることでしょう。


また、相手の地図を尊重することは、相手との関係をよりよいものにする可能性があります。相手がとても写真が好きで熱心に「週末、写真を撮っていること」を話してくれたとします。「写真を撮る=最高の喜び」という地図を相手はもっていると考えられます。

この相手に「写真のとり方を教えて欲しい」とつたえることは比較的容易だといえます。そして、いわれた相手は、自分の地図を尊重してもらえたことを無意識あるいは意識的によろこぶことができるかもしれません。

このように、相手の地図を尊重することは、円滑なコミュニケーションにとって重要です。

2008年2月 7日 Kenji | | コメント(0) | トラックバック(0)






コメントする

(サインインせずコメントするときは、「匿名でコメントする」をクリックしてください。)







トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 相手のフィールドに入る

このブログ記事に対するトラックバックURL:

NLPメインメニュー




NLP無料ダウンロード


更新のお知らせFeed
  • NLP関連の記事が更新されたとき、お使いのブログリーダーで最新の記事をチェックできます。
  • Atom
  • RSS 2.0


NLPについて検索





スピリチュアル沖縄