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アンカー/アンカリングNLPワーク

どんなときでも、あなたの最高、あるいは最適な状態を引き出すことのできるスキルの1つです。「特定の音楽を聴く」「特定の景色を観る」などによって、特定の感情や思い出を思い出すことがあります。この外部刺激と内部刺激のつよいつながりを「アンカー」といいます。

昔に流行した歌を聴くことで、そのときの情景や感情を再体験するなどが可能です。逆に、昔の情景や感情を思い出すために、そのとき流行した曲を聴くということを「引き金」にすることができます。特定の行動と特定の感情が連携していることをアンカーといいます。

過去に経験した感情や心的状態(充実した/自信のある/満たされたなど)を再体験するためには、なんらか引き金となる特定の行動が役に立つという考え方です。たいていの場合、わたしたちは、過去の経験あるいは行動と感情が連携しています。

外的な刺激によって内的な心理状態を呼び起こすことができます。赤信号を見ると、止まらなければならないという感情が引き出されれば、それもアンカーの1つであると考えられます。「赤信号を見る」ことが外部刺激で、それによって引き出される内部刺激が「止まろう」という感情や氣もち、あるいは反応です。

例)
昔の歌を聴いて、特定の情景を思い出す
特定の枕を使うと、安心して眠ることができる
特定の店に入ることで、いつもあることを思い出す

■アンカーされる条件

アンカーされるには、おおきくわけて2つのパターンがあります。1つは、反復です。もう1つは、強い感情をもって特定の行動をとったときです。ですから、アンカーは自然につくられることもあれば、意図的につくりだすことも可能です。

帰宅していつもテレビを最初につけるという動作を反復(くりかえし)すると、「帰宅」と「テレビを見たい」という心的状態がアンカーされます。これは、たいてい強い感情をともなっていませんが、反復することでアンカーされます。

電話のベルが鳴ると、たいてい電話をとるでしょう。この反復によって、「電話のベルがなる」ことと「電話にでなければいけない」という心的状態がアンカーされたりします。

■トリガー(引き金)

特定の感情や心的状態を引き出すために引き金(きっかけ)となる特定の行動を「トリガー」といいます。たとえば、昔の歌を聴くという行動は、昔の情景を思い出すためのトリガーとなり得ます。

◆VAKOGによるトリガー
  (1)視覚    シンボルを見ることで状態を引き出す
    色、シンボル、景色など
  (2)聴覚    特定のことば、声、あるいは音楽、リズムなどによって状態を引き出す
    声質、音楽、リズム、論理情報、数字など
  (3)体感覚    体の感覚によって状態を引き出す
    圧力、温度、肌触り、ポーズ、動きなど

■アンカリングの成立条件

(1)感情の強度が強いほどアンカーされる
(2)外的刺激と内的刺激が特定のパターンであること
    ほかの感情や状態と混同されないこと
    ほかの行動やシンボルなどのトリガー要素が混同されないこと
「特定の曲を聴いたとき、楽しいときもあれば、悲しいときもあった」ということになると、感情や状態が混同されアンカーが成立しない。

(3)感情が最高に高まるピークの直前がアンカーされやすいタイミングである
(4)感情の強度が弱い場合、反復によって補足・強化することができる



■アンカーワーク

体感覚によるアンカーの演習です。

(1)もっとリソースがあってほしいと思う状況を特定する
   人前で話すときにもっとリソースに満ちた状態でありたい・・・など

(2)そのときもっとも必要なリソースはなんであるか特定する
   人前で話すときにもっと自信のある状態でありたい・・・など

(3)本当にそのときそのリソースが引き出せるとしたら利用するだろうか?
   こたえが「はい」なら(4)へ、「いいえ」なら(2)へもどる
   ※あなたの内面に注目して正直なこたえを引き出す

(4)必要なリソース(自信のある状態など)をもっていた過去の体験を思い出し、
  インステートする

(5)身体の一部に触れて、その体験をアンカーする((4)(5)を2~3回くりかえす)

(6)ブレイクステート(氣分をかえる)

(5)アンカーを発火(トリガーをひく)させて、反応を観察する。
   望んだ状態を感じることができているか?


※演習のため、ここでは「プラスの体験」を選択する
※ただしかならずしも、プラス体験のアンカーのみが役立つというわけではない。俳優などは、マイナス感情のアンカーをもち、活用することもある。そのアンカーをもつことで、その俳優はいつでも好きなときに「悲しみ」「怒り」などを引き出し表現することが可能になる

※インステートとは、ある感情にひたることを示す。過去のあなたの経験を思い出し再体験することである感情にひたることができる。あるいは、「もっとも自信のある人はどんなだろう?」と想像して自信のある状態にインステートすることもできる

2008年2月 8日 Kenji | | コメント(0) | トラックバック(0)






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